

SHIRAYUKI - Photographer
SHIRAYUKI - 写真家
【Profile】
写真家。映像作家。
2004年 SHIRAYUKI写真事務所 設立。2008年 ROOSTER 所属。
2010年 第38回 APA AWARD 2010 入選。年鑑 日本の広告写真 2010 選出。東京都写真美術館展示。大阪市立美術館展示。
TOKYO TOWER ART AWARD 2010 受賞。『 COMMERCIAL PHOTO Professional Photographers 2010 』
2011年 『 COMMERCIAL PHOTO Professional Photographers 2011 』2012年 『 COMMERCIAL PHOTO Professional Photographers 2012 』
2013年 『 COMMERCIAL PHOTO Professional Photographers 2013 』3331 ARTS CHIYODA 千代田芸術祭 映像部門 2013 入選。
2014年 『 COMMERCIAL PHOTO Professional Photographers 2014 』
AWARDS & EXHIBITIONS
2007年 Kanagawa Prefectural Gallery 神奈川県民ホールギャラリー展
2010年 Winning a prize in the 38th APA AWARD 2010 APA AWARD 2010 年鑑日本の広告写真展
Tokyo Metropolitan Museum of Photography 東京都写真美術館 Osaka Municipal Museum of Art 大阪市立美術館
2011年 Winning a prize in the TOKYO TOWER ART AWARD 2010 Tokyo Tower 東京タワーアートアワード写真展
2012年 Human Trust Cinema『SEESAW』ヒューマントラストシネマ渋谷 『 8人の写真家から見たシーソー』写真展
2012年 映画撮影『 SPITSBERGEN 』 2013年 映画撮影『 ANNA IN WONDERLAND 』3331千代田芸術祭 映像部門
being energetic stories of SHIRAYUKI SHIRAYUKIの『元気ばなし」

生きてるってなんだろうね?
ときどき考えたり、深く思い巡らせたり、そして忘れたり……
人生ってボンバーマンにも似ている。
アイテムを集めては強くなり、
しかけられる爆弾が大きくなったり、爆弾の数が増えたり、足が速くなったり、
爆弾をしかけて相手を倒し、生き残りながら進んでゆくシンプルなファミコンゲーム。
相手にやられることもあれば、強くなった故に自爆してしまうこともある。
アレって死んじゃうと今まで集めてきたアイテムをまき散らして
他のプレイヤーが拾える状態になっちゃうんだよね。
人生も大切なひとが溢れていて
そして、みんながそれぞれ違った特別なアイテムを持っている。
最後まで集め続ける大切なアイテムって、
(人それぞれ違うと思うけど)
生きてきた体験や強烈な想い出なんじゃないかな。
つらいことも、楽しいことも、実にくだらないことも全部。
あらら
いつも通りお話しが脱線してしまいました。。。(笑)
ぼくの元気ばなしは『一人旅』
異国を旅するとこの上なく気持ちがいい。新しい思考回路が芽生えて興奮する感じ。
春の息吹のような。
行き交うも良し。滞在するも良し。誰かと一緒でも良し。
『 ハワイの海底から見上げた明るい太陽、タイの孤島のビーチでの瞑想、モスクワの寒い冬の空港、イスタンブールで覚えたバックギャモン、こっそり触ったパルテノン神殿、凱旋門から見下ろすパリの夜景、恋人と歩いたモンマルトルの石畳、コートダジュールの車窓と発車案内の声、モンテカルロやテッサロニキのカジノ、異国のお姉さんとのアバンチュールww 』
旅っていいなー、本当に。
あと、とても楽しみにしていること。
これからも頑張れよの意味を込めた自分へのスペシャルなご褒美。
それは機内でいただく香り立つシンプルなブラックコーヒー。
「ぼ、ぼ、ぼくは空の上で飲むコーヒーが。。。好き、なんだなー。」
って思うと
言葉にできない安堵の気持ちに、ふと感無量の涙を流すのであります。
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